「にゃー」
「イギリスー」
「んー?どうした」
「にゃー」
「イーギーリースー」
「だから、何だって」
「にー」
「好きなんだぞ」
「んー」
「にゃおー」
「好きだよー」
「そうか」
「にゃうー」
「すきー」
「それは分かったから」
「にゃぁにゃぁにゃぁ」
「すきすきだいすきー」
「ああ!ったく分かったから向こう行ってろって」
「なぅ!」
「冷たいんだぞ!」
「そうじゃなくて、危ないから向こう行けって」
「にぅ」
「むぅ」
「ほら、分かったら向こうでおとなしく……」
「にゃぁー!」
「どーん!」
「うおっ。危ないだろ! 突進してくるな、ばかぁ」
「にゃぅ」
「話を聞かないのが悪いんだぞ」
「こっちは火使ってるんだって。やけどするぞ」
「にぃ」
「それ、煙出てるぞ」
「あー!くそ、お前がちょっかい出すから焦げただろ」
「に!」
「俺のせいにしないでくれよ!」
「完っ全にお前のせいだろ!」
「にゃう」
「君が料理を焦がすのは今に始まったことじゃないだろ」
「うっせ。ほら、出来たから行くぞ」
「にゃぉ?」
「兵器がかい?」
「昼飯だって!」
「にゃぅ……」
「仕方ないから食べてあげるんだぞ……」
「人がわざわざ作ってやってるってのに……」
「にゃ!」
「不味いものを不味いって言って何がいけないんだい!」
「お前本っ当に可愛くねぇ!」
「にゃあ」
「イギリス」
「今度は何だ」
「にぃ」
「好きだよ」
「分かってるって言ってんだろ、ばぁか」
彼が困ったように、照れたように、そしてどこか嬉しそうに微笑んだ。
今回はちょっとだけ趣向を変えて。
二週間の期限付きの中でやらせたいことは沢山あるけど、
こんなどうでもいいことをやってる日もあっていいと思うのです。(07/13)
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